

1月23日(木)日清医療食品様の調理師の方に来ていただき、2年生が病院給食・介護職について学びました。
この日作るのは「肉じゃが」。調理実習を通して【治療食】を体験しました。
調理するのは「常食」「減塩食」「軟菜食」、そして試食にて「嚥下食」、4種類の肉じゃがを作りました。

ひとつの料理でも、入院・入所されている喫食者の皆様の状態に合わせて作り分けなければならない事、そしてそのすべてがおいしいこと、喫食者の皆様の健康と命を調理師が支えているという大切なことを学ぶことができました。

実習の後には、日清医療食品株式会社がどのような企業なのか、会社説明もありました。
現在2年生の生徒たちは、4月・5月からは卒業後の進路に向けて動き出さなければなりません。進路を決めていくうえで、実際に少しだけ体験することで具体的に検討の選択肢に入れることができるよう、まだまだ様々な企業様とコラボして調理実習を行っていきます。
日清医療食品の皆様、お忙しい中お越しいただきありがとうございました!